アロエ美容 |
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外側と内側からアロエ |
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体が健康になれば肌もイキイキとしてくるのは当然で、この状態こそ本当の意味での美しい肌といえます。アロエの効果を高めるには、外側から肌に直接働きかけながら、飲んで体の内側からも健康にし、美肌づくりの障害となっている原因を改善することが必要なのです。 また日頃から栄養バランスのとれた食事や、規則正しい生活を心がけ、心豊かな、充実した生活もまた肌を美しくします。 化学合成された化粧水や乳液に比べ、アロエの天然成分は肌にやさしく、副作用の心配もほとんどありません。安心して長期間使用することができるので、スキンケアやヘアケアなど日頃の美容方法にぜひ取り入れてみてください。 |
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手入れの基本 |
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肌のトラブルで一番多いのがシミや小じわ、肌荒れです。多くは肌の老化が引き金となっておこります。年齢とともに肌が衰えてくるのは避けることはできませんが、過度のダイエットや無理な日焼けなどで、どんどんと肌を老化させている若者たちが増えているのは事実です。きれいに、より美しくと願う気持ちに反して、体に出る影響はよくないものばかりです。 肌は敏感に体調を映します。まさに鏡のような存在です。肌にあらわれた危険信号を無視せず、正しい美容法を実践してこそ、本当の美しさを手に入れることができるのです。 |
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アロエ化粧水の作り方 |
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使い方の基本は、アロエ化粧水を1~2滴手に落とし、数倍の水で薄めて肌につけてください。アロエ化粧水は冷蔵庫に入れても4~5日と保存期間が短く、使用量からいって、一度にたくさん作っても使い終わらないうちにダメになってしまします。肌のためにも手間を惜しまず、できるだけ新鮮なものを使用します。使いきれなかったら、ジュースや料理などに使いましょう。 |
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アロエスキンケア |
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【しみ・そばかす】 一度できてしまったしみやそばかすをすぐに治すこと、どんな薬でも無理です。副腎皮質ホルモンや漂白作用のある化粧品なら多少は効き目が早いのですが、それらによる副作用で、また違った悩みが増える恐れがあります。 その点、天然のアロエ化粧水を使ったパックなら、副作用の心配もなく、しみそばかす対策のような長期にわたる使用でも、安心して使い続けることができます。 ○レモン入りアロエパック
保存は冷蔵庫で3日以内ですが、できればそのつど、新鮮なものを使ってください。朝と夜の1日2回は行いたいのですが、時間がない場合はレモンを入れず、アロエのゼリー部分を絞った汁のみを患部にはたき、残った汁で顔全体をパッティングし、少し時間をおいて洗い流すだけでもよいです。毎日、根気良く続けたいものです。 |
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アロエヘアケア |
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アロエのもつ皮脂や水分のバランスを整える作用が、髪のベタつき、フケ、かゆみなどを抑え、髪と地肌を常に健康に保ちます。アロエでトリートメントするときに、シャンプーやリンスにもアロエ化粧水を混ぜて使うと、より健康な髪になります。血液の循環を促すためにも、トリートメントのときにマッサージも行ってみてください。 ただし、いつも新鮮なものを使い、決してシャンプーなどの容器に直接入れてはいけません。
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